新製品ztC Enduranceを発表しました。大変戦略的な製品で、今後のストラタステクノロジーのビジネスを数十年に渡って支える中核製品になることを想定しています。ztCはZero Touch Computingの略で、シンプルで保護されていて、自律的であることを表しています。Enduranceは忍耐力、持久力、耐久性といった意味です。
日本ストラタステクノロジー 代表取締役社長 松本芳武

日本ストラタステクノロジー 代表取締役社長 松本芳武
日本ストラタステクノロジーの社長で、戦略、販売、サービスおよびサポートを含む日本で展開する全事業を統括しています。過去には国内各種の経営職を経験し、テクノロジー分野における豊富な知識と経験を有しています。最近では日本の大手ディストリビュータの一社、シネックスインフォテック株式会社にて代表取締役社長兼 CEO を務めました。シネックスの以前は Hewlett-Packard にてアライアンス部長、エンタープライズ ストレージおよびサーバ事業部長を含む要職を務めています。
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最近、珍しく一般紙の紙面がグローバルプラットフォーマーに関する2件の記事でほとんど埋まっていました。ひとつは自治体のツイッター(現 X)アカウントが凍結され防災活動に影響が出たというもの、もう1件は米国のバイデン大統領が人工知能(AI)のリスク管理には「いくつかの新しい法律や規制、監督が求められる」との考えを示したという内容です。
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以前は翻訳ツールの日本語読解力を信用できず、日本語の文章を英文にする翻訳はあまり使用していませんでした。しかし、最近は日本語から英語への翻訳も、上手な英語の言い回しに感心しながら使用しています。たたき台としては全く文句のない文章が出てきます。翻訳ツールの精度は劇的に向上しています。
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今年は3年ぶりにパートナーの皆さんを会場に招待するリアルのイベントを開催することができました。個人的にも、スポーツイベントに選手として参加するなど、ビジネス上でも、プライベートにも人々が集まって顔を合わせてリアルな環境で活動をすることが日常的になってきたなと感じます。
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9月は九州への出張から始まりました。福岡県のソリューションパートナーとストラタスの両社で構築した、アプライアンス商品のプロモーション活動です。ストラタスのztC Edgeとパートナー企業の製造指示系アプリケーションをアプライアンス化した商品が、どのように顧客の課題解決に貢献できるのかを説明する対談形式のビデオ撮影をしました。
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24年ぶりの円安になっていますが、前回の1998年の円安時は米国に赴任していました。1998年の円安時には米国赴任開始時と比較して振り込み額が3/4程度になるなどの影響がありました。円安は良いことなのか悪いことなのかという議論があります。円安のデメリットとして家計への負担がありますが、企業間取引にも大きな影響があります。今年4月の企業物価指数は前年比10.0%程度の高い伸びになりました。
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当社の2023年度の第1四半期は、3月から5月末までの3ヶ月間です。このブログが公開されるころには、業績はほぼ確定しています。現在の世界4極の事業進捗状況を見ると、米国での活況ぶりが際立っています。日本 では、経済状況は予断を許さないものの、半導体関連や自動車関連の投資は底堅いようです。
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日本ストラタステクノロジーは3月スタートなので、3月中旬に全社員で新年度の狙いや方針を共有するイベントをオンラインで開催しました。今年は、多様性を尊重するための施策や、プロフェッショナルなキャリアを築くための教育などに力を入れていく予定です。
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デジタルトランスフォーメーションという用語は、スウェーデンの大学教授のエリック・ストルターマン氏が2004年の論文中で使用したのが最初と言われています。そこで提唱されたものは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる。」ということです。
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先日、バルセロナオリンピックの金メダリストである岩崎恭子さんと対談する機会がありました。岩崎さんはコーチ研修で1年間ほどカリフォルニアに滞在したそうです。日米で子供のコーチング方法に大きな違いがあったと言っていました。